【ライブ】Two Door Cinema Club @ 新木場Studio Coast
仕事終わり、猛ダッシュで新木場へ
Two Door Cinema Clubのライブです。
UKロック、ダンス、エレクトロなど様々な要素を含んだ楽曲を奏でるバンドです。
サマソニにもお越しになっていたそうで。
フロアの扉を開けると音楽がスタートするという神タイミングで入場。
フロアはたくさんの人の熱気、そして自分は走ってきたので汗だく。つゆだく状態での観戦です。
最新のアルバム「Game Show」からの曲もそこそこに、彼らのキャリアのベストのようなセットリストでした。名曲がどんどん繰り広げられるので気分はマックス。
特に「I CAN TALK」はめちゃくちゃ盛り上がりました。
ドラムの方はサポートメンバーらしいのですが、めちゃくちゃ演奏が上手でリズムに体が引き込まれました。
疾走感のある楽曲とエモいギターサウンド。北アイルランドの風景(知らんけど)が瞼に映り込むような。爽やかです。
Cajun Dance Partyとかthe telephonesとかを好きな方は好きになれそうなバンドです。
茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術@京都国立近代美術館
写真は樂家の初代長次郎の茶碗を3Dプリンタで複製したもの。
複製でもかっちょいい。
という訳で、京都国立近代美術館で開かれている「茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術」という展覧会を見てきました。泣けます。
京都では2月12日まで。
東京でも3月から開催されるそうです。
展覧会の詳細はHPで。
茶碗については「へうげもの」を読んだ程度の知識しかありませんでしたが、とても感動できる展覧会でした。
パッと見てしまうと茶碗なので、どういう背景があるのか理解するためにも音声ガイドもオススメです。
案内は中谷美紀さんでした。
樂家歴代の茶碗や本阿弥光悦の作品も見ることができます。
光悦の作品は「ぎゃぎゃっ」という感じ。
初代長次郎の作品は千利休の「侘び茶」の精神性を反映させたようなデザインでシンプルです。色彩も黒や土色のような自然な感じです。
「すーん」って感じです。
「へうげもの」の主人公の古田織部の織部焼の派手な感じとは逆のデザインですね。
楽焼はかつて「今焼」と呼ばれていたそうで、各代のそれぞれの時代性を反映させた作品もあり、その辺りが見所かと。
当代の15代樂吉左衞門さんの作品を見て感動。泣けます。
モダンという言葉で解説されていましたが、現代的なデザイン性で茶碗でありながら、現代芸術作品を見たときのような気分になれます。
言葉では説明し難いので、実物を見てください、ぜひ。
「この世界の片隅に」を思い出して泣いてしまう。
まずはこちらをお聞きください。
映画「この世界の片隅に」をご覧になった方は思い出して涙がポロリ。
名曲ですよね。あぁ、名曲。
テアトル新宿で予告編を観た際にボロボロと泣いてしまってから、はや数ヶ月、ようやく観ました、「この世界の片隅に」を。
すでに多くの方がご覧になっており、至る所で感想が語られているのがこの作品です。
「戦争」の中にも日常があったという視点で描かれた作品。
戦時中の日常を描く作品は近年では、昨年公開された「この国の空」なんかもありましたが、この作品の珍しい点は館内に笑いが巻き起こるという事。
戦時中にも生活があり、その生活が大いなる力=戦争によって歪められていくというどうしようもなさで涙が止まらない作品でした。
悲しくて悲しくてとてもやりきれない、ながらも強く前向きに生活をする人間の営みに感動しました。
原作未読ですが、読んでから2度目を観に行きたい作品です。
星野源、リア充説。
「逃げ恥」ブームの勢いがすごい。
どんどん視聴率が上がってます。
今、生まれ変わるなら星野源になりたい。
「お前なんかが、ふざけるな!」って思っている方、すみません。先に謝ります。
で、最近は星野源の曲をぐるぐるとループで聞いていて気づいたんですけど、やたら受け身の内容のフレーズが多い。
「夢の外へ連れてって」(夢の外)とか、「君の声を聞かせて」(SUN)とか、「地獄で待つ」(地獄でなぜ悪い)とか。
「地獄でなぜ悪い」を最近気に入り過ぎて、1日20回くらい聞いてます。
私も地獄で待ってます。
で、この曲と同じくらいループで聞いているのが、「恋ダンス」で話題のこの曲。
めっちゃ流行ってますよね。
この曲の歌詞には「夫婦を超えていけ」とか「恋せずにいられないな」とか、やたらポジティブなフレーズが多い。
らしくないけど、違和感が全然ない。
あれ、こっち側の人間じゃなかったのか。
その疑念が確信に変わりました。
星野源さんは「チューする時に『チューしていい?』と聞かない」派だそうです。
マジかよ!リア充じゃん!パリピじゃん!
パパパゥーン!!
私はご飯を食べる時には「いただきます」と言う派です。
【感想】【映画】『湯を沸かすほどの熱い愛』から考える「母の愛」。
母強し。
夫(オダギリジョー)が蒸発したお風呂屋さんのお母ちゃん(宮沢りえ)。
その娘さん(杉咲花)は学校で上手くいってない。
お母さんはガンに侵されていて余命が数ヶ月。
重い。
その他にもこのご家族に色々と大変なことが起こります。
泣きまくりでした。
印象に残ったシーン。
娘さんがいじめられて学校に行きたくないとベッドから出てこないシーン。
お母ちゃんは娘から布団を引っぺがし学校に行きなさい!と強く促す。
優しいお母さんだったら、
「大丈夫だよ、学校なんて行かなくたっていいんだよ」
と優しく言っちゃうかもしれないんですけど、やっぱり逃げちゃダメですよね。
娘さん制服を隠されちゃったんですけど、お母ちゃんは体操服で学校に行きなさい!という訳です。
逃げちゃダメda!
色んな事に向き合う事を教えてくれるお母ちゃん。
優しさだけが愛じゃない。
人生、逃げたい事だらけですが、向き合う事の大切さを感じました。
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Spotfy(スポティファイ)よりradiko派
Spotfy上陸。
先んじて招待コードを使ってSpotfy(無課金)を利用した感想。
①プレイリストが充実していてシーンに合わせた楽曲を聴けて良い。
②たまに入るCMが違和感なく聴ける。
③アゲアゲのパパパゥーン系の曲が多くて、気分がパパパゥーン。
※写真はイメージです。
その他、AppleやGoogle、AMAZONの音楽配信サービスも少し利用したことがありますが、それらは聴きたい曲を定額で聴けるのが良いです。
Spotfyの無課金利用だと、好きな音楽を聴くというより、ラジオ的な感じで音楽を楽しむ感じが強いと。
ん?
「ラジオ的な感じだったら、そのものラジオを聴けばいいじゃない」
そう!そうですよ。みんなradikoを使えばラジオ聴き放題です。
音楽を単に聴くのも良いですよ。いいんです。
が!
「ラジオ最高〜〜!パパパゥーン!!」
※ダンサブルなラジオの図。
ラジオ番組と配信音楽サービスの異なるところは何?
そう!DJやパーソナリティと呼ばれる人が思い思いのセンスや考えを色んなものを音楽や言葉に乗せてリスナーに届けるというアナログかつパーソナルな味付けが施されているのです。
※アナログかつパーソナルなメディアの図。
いいよ!それ!いいんです。
最近、radikoではタイムシフトサービスも使えるようになり、1週間以内なら過去の番組も拾えるようになりました。
普段は聴けない時間帯、エリアの番組も土日にイッキに聴くことも出来ちゃいます。
エリアフリーにはお金かかりますけど。
ラジオいいですよ。
番組表で各局のタイムテーブルを眺めるだけでも、面白いです。